現代のアニメイラスト制作において何が必要か

マイナーな話になってしまうかもしれないのですが、現代のアニメイラスト制作において、何が必要なのか、考えてみたいと思います。現代流行しているアニメイラスト、という観点から見ていこうと思います。現代流行しているイラストは、萌え系などのイラストが多数をしめていると思います。現在流行りの携帯ゲーム、ライトのベル、アニメ、様々な分野に応用が利く萌え系イラストですが、さて、それらを作るにはどうしたらいいのでしょう。何がクリエイターにとって必要なのでしょうか。まずは、その萌え系イラストを好む人々の気持ちをわかっている、というのが、何よりも必要なことなのだと思います。むしろ自分が好きということのほうが、萌え系イラストを描いている人には多いのではないでしょうか。コアな話なのですが、たとえば女の子の太ももが好き、女の子の前髪を真ん中から分けて、横にゆるく流して見えるおでこが好きなど、好きといわれる部分の要素は様々あると思います。その要素があれば、たとえば全体の他のイラストと比べて完成された精巧なものでなくても、見る人の心を掴むことができます。要素というものは、きっとそういうものなのだと思います。
では、何故現代のいらすトレーターたちは、そこまでしなくても、見る人の心を掴むことができる可能性のあるものよりも更に精巧なものを描くのか、という点です。
やはり、見る人が見れば、線画が汚いことや、色のグラデーションが甘いこと、前髪を可愛く見せようとしているのにも関わらず、色で全てを台無しにしてしまっている事が、お見通しだったりするのです。
そして、最終的な理由は、「視覚的効果というのは、見ている人がわからない部分でまで起こっている」という事実。
たとえば、「白黒のシマ○マ」とかけば、考えずともこれがシマウマをあらわしていることがわかります。
しかし、○で隠されていることがわかります。
それと同じように、はみ出している線などが見えたら、深層心理の中で人間は「一見上手いし、魅力的だが、あまり技術が高くないのではないか」と直感します。
本人のわからないレベルで起きていることもあるかもしれません。
こういったように、視覚的効果というのは、とても重要になります。
つまり、より技術を高くして描くイラストレーターの人たちがいるというのは、こういうことなのだと思います。
以上が今回の、「アニメイラスト制作において何が必要か」になります。

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